加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。2015年から任秀夫氏と共に「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に入会。レース鳩に関するワークショップや展示などもおこなっている。これまで参加した主な展覧会に「アッセンブリッジ・ナゴヤ2016」(旧・名古屋税関寮、2016年)、「新シク開イタ地」(神戸アートビレッジセンター、2016年)、「美整物—<例えば>を巡る」(日米ニュー・コネクション・プロジェクト、京都芸術センター、2014年)など。